音声翻訳機のひとつである、Langogo(ランゴーゴー)はどんな翻訳機なのでしょうか。この記事では、Langogo(ランゴーゴー)の特徴や価格、使い方などについて解説しています。
Langogo(ランゴーゴー)の特徴
Langogo(ランゴーゴー)の特徴について、まずは簡単な表で書いてみると以下のようになります。
名称 | Langogo Genesis |
本体画像 | |
対応言語 | 104言語(オフライン4言語) |
インターネット接続 | 一部不要 |
グローバルSIM対応国 | 60以上の国と地域 |
グローバルSIMの通信料 | 2年間無料(3年目以降は5000円/1年) |
翻訳機能 | 双方向 |
モバイルルーター機能 | 〇 |
画像翻訳 | × |
価格 | 本体 28,000円(税抜) |
販売サイト | Amazon 楽天市場 |
Langogo(ランゴーゴー)の特徴
Langogo(ランゴーゴー)の特徴を細かく見て行くと、以下のようなことが言えます。
Langogo(ランゴーゴー)の特徴
- 音声翻訳は104言語対応(オフライン翻訳は4言語対応)
- モバイルルーター機能
- オンライン翻訳は2年間無料
- AIアシスタント 「Euri」
それぞれどういう特徴なのか、1つずつ解説していきます。
音声翻訳104言語対応(オフライン翻訳は4言語)
Langogo(ランゴーゴー)の音声翻訳機能(オンライン)は、104言語に対応しています。
かなり多いですが、対応言語の一覧は以下の通りです。
Langogo(ランゴーゴー)のオンライン対応言語
アラビア語(アルジェリア)、アラビア語(バーレーン)、アラビア語(エジプト)、アラビア語(イラク)、アラビア語(ヨルダン)、アラビア語(クウェート)、アラビア語(レバノン)、アラビア語(モロッコ)、アラビア語(オマーン)、アラビア語(カタール)、アラビア語(サウジアラビア)、アラビア語(パレスチナ国)、アラビア語(チュニジア)、アラビア語(アラブ首長国連邦)、アゼルバイジャン、ブルガリア語、カタロニア語、チェコ語、デンマーク語、ドイツ語(ドイツ)、ギリシャ語、英語(オーストラリア)、英語(カナダ)、英語(イギリス)、英語(ガーナ)、英語(アイルランド)、英語(インド)、英語(ケニア)、英語(ナイジェリア)、英語(ニュージーランド)、英語(フィリピン)、英語(フィリピン)、英語(タンザニア)、英語(アメリカ)、英語(南アフリカ)、スペイン語(アルゼンチン)、スペイン語(ボリビア)、スペイン語(チリ)、スペイン語(コロンビア)、スペイン語(スペイン)、スペイン語(ドミニカ共和国)、スペイン語(エクアドル)、スペイン語(スペイン)、スペイン語(グアテマラ)、スペイン語(ホンジュラス)、スペイン語(メキシコ)、スペイン語(ニカラグア)、スペイン語(パナマ)、スペイン語(ペルー)、スペイン語(プエルトリコ)、スペイン語(パラグアイ)、スペイン語(エルサルバドル)、スペイン語(アメリカ)、スペイン語(ウルグアイ)、スペイン語(ベネズエラ)、ペルシャ語、フィンランド語、フィリピン語、フランス語(カナダ)、フランス語(フランス)、グジャラート語(インド)、ヘブライ語、ヒンディー語(インド)、クロアチア語、ハンガリー語、アルメニア語(アメリカ)、インドネシア語、アイスランド語、イタリア語、日本語、ジャワ語(インドネシア)、グルジア語、高棉語(カンボジア)、ガーナ語、韓国語、ラオス語、リトアニア語、ラトビア語、マレー語、ノルウェー語、ネパール語、オランダ語、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル)、ポルトガル語(ポルトガル)、ルーマニア語、ロシア語、シンハラ語(シンハラ語)、スロバキア語、スロベニア語、セルビア語、巽他語、スウェーデン語、スワヒリ語、タミル語(インド)、泰盧固語(インド)、タイ語、トルコ語、ウクライナ語、ウルドゥ語、ベトナム語、中国語(共通語)、中国語(広東語)、中国語(台湾)、祖魯語
Langogo(ランゴーゴー)はオフライン翻訳にも4言語対応しています。
インターネット接続が不要なので、通信できない場所でも翻訳をすることができます。
Langogo(ランゴーゴー)のオフライン対応言語
中国語(標準語)、英語、日本語、韓国語
モバイルルーター機能
Langogo(ランゴーゴー)にはモバイルルーター機能があります。
翻訳機能を使いながら、モバイルルーター機能を使うことができるので、海外旅行に行く際はWi-Fiルーターをレンタルする必要がありません。
ただし、Langogo(ランゴーゴー)の場合、内蔵のeSIMは翻訳機能のみなので、別途SIMカードを挿入するか、データプランの購入が必要です。
オンライン翻訳は2年間無料
Langogo(ランゴーゴー)には組み込み式のSIMであるeSIMが搭載されており、SIMカードを挿入することなく、オンライン翻訳を使用することができます。
SIMを使うタイプの翻訳機は、本体価格とは別に通信料がかかるものがほとんどですが、Langogo(ランゴーゴー)はオンライン翻訳の通信料が2年間無料です。
つまり、通信料を気にすることなく使いたい分だけ使うことができるので安心です。
AIアシスタント 「Euri」
Langogo(ランゴーゴー)は、AIアシスタント「Euri」を搭載しています。
本体に話しかけるだけで、現地のレストランや観光スポット、天気、為替等、現地情報を瞬時に提供します。
交通情報、タクシー手配は現在開発中となっています。
Langogo(ランゴーゴー)のeSIMとは?
Langogo(ランゴーゴー)には、eSIMが内蔵されています。
別途SIMカードやWiFi環境を用意しなくても、グローバルデータ通信対応エリア内であれば、オンライン翻訳を使用することができます。
対応エリアは以下の通りです。
eSIMのサポートエリア
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Langogo(ランゴーゴー)の使い方
Langogo(ランゴーゴー)はワンボタンで翻訳作業をすることができます。
2つの言語を設定した後は、Langogo(ランゴーゴー)が話しかけられた言語を認識するので、翻訳方向の切り替えをする必要がありません。
Langogo(ランゴーゴー)の翻訳手順
- 本体側面にある翻訳キーを押しながら話します。
- 翻訳キーを離せば、自動的に翻訳します。
「同時通訳」モードならボタンを押す必要がない
Langogo(ランゴーゴー)には、同時通訳モードというものがあります。
同時通訳モードは2つの言語を設定すると、繰り返しボタンを押すことなく翻訳をすることができます。
言語の変更は、画面左側の言語は自分の言語、右側は相手の言語となるので、変更したい方の言語をタッチ操作で変更することになります。
Langogo(ランゴーゴー)の価格
Langogo(ランゴーゴー)の価格
Langogo(ランゴーゴー)本体 28,000円(税込)
公式サイトによると、Langogo(ランゴーゴー)本体価格は上記の通りとなっています。
eSIMが内蔵されているものなので、Wi-Fiルーター機能を使用しないのであれば、別途SIMカードを用意する必要はありません。
Wi-Fiルーター機能を使用する場合は、別のSIMカードを用意するか、データプランを購入する必要があります。
データプランの購入はLangogo(ランゴーゴー)のデバイス上で「グローバルネットワーク」-「パケットパック購入」をクリックすることで手続をすることができます。
Langogo(ランゴーゴー)の特徴のまとめ
Langogo(ランゴーゴー)の特徴について解説しました。
eSIMを使うタイプの翻訳機ですが、オンライン翻訳は2年間無料で使えるのは、追加料金の心配なく心ゆくまで使うことができるので安心ですね。
対応言語も多く、オフライン翻訳も使えるのはかなり魅力的だと思います。