自動翻訳機の性能を比較表でチェック【2024年最新版】

この記事では、自動翻訳機の性能を比較表にしてまとめてみました。色々な自動翻訳機を検討したいけど、表で簡単にチェックしたいという方に役立てば幸いです。

自動翻訳機の性能を比較表でチェック【2024年最新版】

自動翻訳機の名称 音声翻訳
(対応言語数)
カメラ翻訳
(対応言語数)
接続方法 オフライン翻訳 WiFiルーター機能 最安値(税込)※3 販売サイト
ポケトークS 74言語 ※1 55言語 Wi-Fi接続・SIMカード × × 27,280円 公式サイト
ポケトークW 74言語 ※1 × Wi-Fi接続・SIMカード × × 15,180円 公式サイト
KAZUNA eTalk5 72言語 8言語 Wi-Fi接続・SIMカード・テザリング 8言語 ※2 9,400円 Amazon
楽天市場
Mayumi3 86言語(双方向85言語) 13言語 Wi-Fi接続・SIMカード 8言語 25,800円 Amazon
楽天市場
arrows hello
(アローズハロー)
28言語 21言語 Wi-Fi接続・テザリング 3言語(カメラ3言語) × 21,799円 Amazon
楽天市場
ili(イリー) 日本語から3言語 × オフラインのみ 日本語から3言語 × 8,651円 Amazon
楽天市場
Langie
(ランジー)
53言語 × Wi-Fi接続・SIMカード 13言語 18,800円 Amazon
楽天市場
Langogo
(ランゴーゴー)
104言語 × Wi-Fi接続・SIMカード・テザリング 4言語 30,800円 Amazon
楽天市場
World Speak
(ワールドスピーク)
155言語 × Wi-Fi接続・SIMカード・テザリング 17言語 × 18,587円 Amazon
楽天市場
ez:commu
(イージーコミュ)
48言語 × Wi-Fi接続・SIMカード・テザリング × 15,560円 Amazon
楽天市場
EasyTalk
(イージートーク)
38言語 × Wi-Fi接続・SIMカード・テザリング × 8,330円 Amazon
楽天市場
CheetahTalk
(チータートーク)
32言語 × Bluetooth × × 9,980円 Amazon
楽天市場

※1 音声+テキスト:55言語、テキストのみ19言語対応。

※2 翻訳元の言語により異なる。

※3 2024年3月27日時点。延長保証やSIMなしの場合の最安値です。

 

価格順に並べ替えて検討したいという方は、こちらの記事をご参照ください。

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自動翻訳機のカメラ翻訳は増えてきたがまだまだ少数派

自動翻訳機のメインの機能は、会話の際の通訳の代わりとなるような音声翻訳機能になります。

どんなシンプルな機能の自動翻訳機でも、翻訳機に音声入力すると、翻訳された結果が音声で出力されるといった機能を備えています。

 

これに対し、カメラ翻訳については上記の表を見るとまだまだ少数派であることが分かります。

カメラ翻訳は、レストランのメニューや街中の観光案内・注意書きなどの文字を、自動翻訳機に付いているカメラで撮影して翻訳するというものです。

 

海外旅行中に突発的なトラブルなどの注意書きを書いた看板が張り出されることもあるので、音声だけでなく文字の翻訳も対応できた方が安心です。

したがって個人的にはカメラ翻訳も付いた自動翻訳機を選ぶことをおすすめします。

 

2019年12月にポケトークSが出るまでは、カメラ翻訳があっても対応言語は十数言語程度と言った状況でした。

ポケトークSのカメラ翻訳対応言語は55言語で、ここで一気に対応言語が増えた感じがします。

 

自動翻訳機の進化は目覚ましく次々と新しい翻訳機が登場しています。

今後カメラ翻訳に対応した自動翻訳機が増えていき、対応言語もどんどん増えてくるでしょうね。

 

とはいえ、現時点ではカメラ翻訳の性能としては、対応言語でも使いやすさでもポケトークSが抜きん出ています。

カメラ翻訳を重視するのであれば、ポケトークSがおすすめです。

ポケトークSの最安値を知りたい方はコチラの記事をご参照ください。

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オフライン翻訳は精度が悪いので重視することはおすすめしない

オフライン翻訳とは、インターネット接続をしなくても翻訳ができる機能です。

この機能があれば電波が届かない場所でも翻訳をすることができます。

 

オフライン翻訳ができる自動翻訳機も増えてきましたが、対応言語数はワールドスピークの17言語が現在のところ自動翻訳機の中で一番多いです。

オフライン翻訳は一般的にオンライン翻訳より精度が悪く、単語レベルの翻訳しかできないと評されることが多いです。

したがって、オフライン翻訳目当てで自動翻訳機の購入を検討するのはあまりおすすめしません。

 

カメラ翻訳ほどは目立った進化は見られず、オフライン翻訳に関しては、東南アジア系の言語に対応した自動翻訳機はほぼ見られません。

敢えてオフライン翻訳重視で自動翻訳機を選択するならば、arrows helloが良いかなと思います。

対応言語は3言語と少ないですが、その分翻訳精度が比較的よく、評判も悪くありません。

arrows helloの特徴について知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。

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他にオフライン翻訳ができる自動翻訳機を探している方はこちらの記事をご参照ください。

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自動翻訳機の性能を比較表でチェック【2024年最新版】のまとめ

自動翻訳機の性能を比較表にして紹介しました。

価格については日々変動が激しいため、この記事で記載するのはあくまで参考程度にしてください。

最安値をチェックしたい方は、各販売ページで随時チェックすることをおすすめします。

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